大人のための西洋絵画入門【目次】
西洋美術って、どこから入ればいいか分からない——そう感じている人は、意外と多いのではないでしょうか。
このシリーズでは、古代・中世から現代アートまで、西洋絵画の大きな流れを5つの記事に分けて、やさしく整理しています。年代の暗記は必要ありません。「それぞれの時代が、何を考えてどう表現したか」を知るだけで、美術館での見え方がすこしずつ変わってきます。気になる時代から、どこでも読み始めてください。
ルネサンス以前の絵画とは?特徴・楽しみ方から「怖い」理由まで|大人のための西洋美術入門【中世・古代編】
ルネサンス以前の絵って、なんとなく近寄りがたいと思っていませんか。金色の背景、正面を向いた視線、どこか不思議な人物たち。でも実は、それぞれにちゃんと理由があります。古代から中世まで、絵が「どこで・何のために作られたか」を知ると、苦手意識がするりとほどけていきます。
8つの様式で読む絵画史400年の「問いと答え」|大人のための西洋絵画入門2【ルネサンス〜写実主義編】
「ルネサンスとバロックって、何が違うんだろう?」そんなふうに思いながら、なんとなく流していた人にこそ読んでほしい記事です。初期ルネサンスから写実主義まで8つの時代を、年代暗記なしで読み解くコツがあります。それは「各時代がどんな問いに直面して、どんな答えを出したか」を追うこと。そう見るだけで、400年の絵画史がするりとつながっていきます。
「見える世界」を疑い始めた画家たちの美術革命|大人のための西洋絵画入門3【印象派〜レイヨニスム編】
「印象派は好きだけど、その後がよくわからなくなる」——そう感じたことはありませんか。じつはこの時代、画家たちの関心は「光」から「色」へ、「色」から「形」へ、「形」から「速度」へと、驚くほど短い間に次々と変わっていきます。その変化の理由を知ると、難解に見えた絵がするりと近づいてくるはずです。
前衛が加速した第一次大戦後・戦間期の美術運動を流れで整理|大人のための西洋絵画入門4【表現主義〜新即物主義編】
「ダダとシュルレアリスムって何が違うの?」「バウハウスって美術なの?」——戦間期の美術は、流派の名前だけ並べると途端に混乱しますよね。でも実は、この時代の前衛たちにはある共通点があります。それは「芸術とは何か」をまず疑うところから始めたこと。その一点を知っておくだけで、混沌とした流れがすうっと整理されてきます。
【番外編】美術絵画からインスタレーションまで、主要潮流をやさしく整理|大人のための現代アート入門【戦後・現代編】
「現代アートって、なんで分からないものが多いんだろう?」そう感じたことがある人ほど、この記事が役に立つかもしれません。実は戦後の美術は、「うまく描く」よりも「そもそも作品って何だろう」という問いを優先し始めた時代なんです。その一点を知っておくだけで、難解に見えた作品がするりと近づいてきます。